肯定録-コウテイログ-

肯定ペンギン。加点方式。

Aqours Documentary反省会

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 Aqours Documentaryを観て、内容の良し悪しがどうとかではなく、率直に、「食らった」と感じた。

 

 寝耳に水というか、一石を投じられたというか、無神経で能天気だった自分が恥ずかしくなったような、そんな感じ。

 

 2回目以降の上映を観に行く前に、まず初見で感じたことの反省会をしていきたい。

 まだ1度しか観ていないので、覚え違いや勘違いなどはあるかもしれない。

 

 まずは「いつからか円陣をしなくなっていた」ということについて。

 

 Aqoursのライブにおける円陣といえばそれはもう代名詞というか、舞台裏から特大の音頭が聞こえてくること、その声に沸き立つ客席、連鎖的にどよめく会場…...こんなのが「おきまり」だったように思う。ことさら、ベルーナドームにおいては。

 

 今まで行なわれてきたのライブの中でこの円陣の音頭を、マイクを通されず直接自身の耳で聞いたことがなかったので、集団幻覚とかなんだろうなっと思っていた。聞ける機会なんてないだろうなと思っていたのが本音。

 

 来たるAqours Finale Day2、1stから参加するなかで初めての見切れ席での参戦となった。

 ここで真っ先に、反射的に思ったのが「最後の最後に、あの円陣が聴ける」。

 

 ついぞ聞くことができないだろうと思っていたモノを、集大成の舞台で味わえるなんてなんて有難いんだ。なんという僥倖。

 

 『Aqoursーーー!! サーーーン、シャイーーーン!!』

 

 結果として、やっぱり円陣の音頭は本当に聞こえてきて、よくもあの雑踏の中であんなにも生声が通るもんだと震えた。

 

 そんな当たり前というか、見えないところでもきっと儀式的に行なわれていた「おきまり」だと思っていたモノが、実はそうでなかったと。いつしかやらなくなっていた、と。

 

 どんな心境でやらなくなったのか、本当のところは誰にもわからないし、それは向こうサイドの話なので、今まで観てきたAqoursやそのライブの価値が下がることはない。

 

 ただなんかこう、猛烈に恥ずかしくなったというか、「お、円陣聴けるやん!」みたいな温度感だった自分があまりにも能天気すぎて、Documentaryを観終わった後も、どう折り合いをつけたもんかと今もかなり自己嫌悪している。

 

 こうあるべきだ、とか、当たり前だと思い込んでいた。反省1。

 

 

 次に、「わかったつもりになっていた」こと。

 

 9人のAqoursに一区切りついたとしても、少人数制でのイベントとかユニットでの活動は続いてほしい。

 

 これは僕の紛れもない本心で、そうあってほしいし、そう願うことや声に出していくことが「Aqoursを忘れない」ことになると思っている。

 

segnel.hatenablog.jp

  ↑Finaleの感想記事。見出しの「・変わるもの変わらないもの」のところでめちゃ語ってる。

 

 そしてこれが「Aqoursの総意」であるとも思い込んで、わかったつもりになっていた。

 

 コロナ禍以降、少人数制で数多のイベントに出演してきたAqours。

 こうしてでも続けていくこと、繋いでいくことが彼女たちの矜持なのだろうと。

 

 ただ、その中には一度も伊波さんの姿はなかった。

 

 毎回出演しているキャストもいるのに、これだけ作品やキャラを愛しているのが伝わってくる人が、どうして?という思い、仕事のスケジュールが重なったりで難しいよな、という思い。それにしたって、1度くらい何かに出てくれても…

 

 僕の中にはこれがずっとあって、舞台上や作品でから伝わる熱量との差を感じて、ちょっと怖いと感じていた部分でもあった。

 

 本当のところは誰にもわからないし、役柄的にも一番距離の近かった逢田さんが10年一緒にいても本心を見せてくれないと言っていたし、 まぁこんなのは憶測大会になってしまうのでやらないが。伊波さんの本心、矜持は墓まで持っていくんだろうなぁ。

 

 ここでもいつの間にか、「こうあってほしい」が「こうあるべき」みたいなのになっていて、わかったつもりになっていた。「人の気も知らないで」、っていう感じだ。反省2。

 

 キャストの不仲説とか、思いのすれ違いとか、正直そういうのはどうでもいいというか、「こうあってほしい」の押し付けでしかないし、例え個人間がどうあってもひとつの作品(商品)を完成させてお出しするのがプロの仕事であって、Aqoursやチームラブライブ!サンシャイン!!は全員が徹底してプロだったな、と感じられたのがとても良かった。

 

 ひとまず反省文を提出したので、2回目以降の上映も観に行けそうだし、2回目以降で何か感じ方が変わるかもしれないし、得るものがあるかもしれない。

 これからも変わらずAqoursが好きだし、Aqoursのことを考え続ける。ラブライブ!サンシャイン!!は自分で気付きを得る物語なので、ね。

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours Finale Lovelive!~永久stage~感想など

 お久しぶりです、瀬口ねるです。

 Aqours Finale Love Live 〜永久stage〜、そして10年間、本当にありがとうございました。

 

 ライブのみならず、この10年を想起させてくれる至上の体験だったなぁと感じたので、昔話なども交えながらあれこれ書いていこうと思います。

 今の子たちははてなブログじゃなくてnoteってのに書くらしいですね。これも時の流れ……

 

Finale ライブ感想

 

 まずはじめはFinaleライブの感想とかを。

 

 ライブが終わった直後や2週間経った今でもなお、いわゆる「ロス」という状態にはなっておらず、多少なりとも寂しい気持ちや、ふとした瞬間「9人でのあの曲は実質最後」という気持ちに襲われることは当然ありますが、それ以上に集大成を「見届けた」「やりきった、やりきってくれた」の気持ちが大きくて、前向きで晴れやかな気持ちです。最後まで信じさせてくれてありがとう、そんな気持ちです。

 

9人組スクールアイドルグループ・Aqours にとって節目となる大切な9周年に、これまでの数々のライブイベントの集大成として、9人での最後のワンマンライブ "フィナーレライブ" を開催いたします。

 Finaleライブ特設サイトの開催概要に書かれている一文です。

 まさしくこれに違わぬライブだったんじゃないでしょうか。

 

 メドレー込とはいえ24曲、そして何より全ての曲を9人で歌ってくれた事、あまりにも解釈一致。嬉しすぎました。

「この9人でAqoursです」

 今まで何度も聴いたAqoursの自己紹介。そうだよそれなんだよ!この9人でAqoursなんだよ。

 着替えの尺や、真夏のド熱い会場の中での体力を考慮したらユニット曲や学年曲が入りそう、というのもうっすら身構えていましたが、僕は信じてました。きっとAqoursならやってくれる、そういう人達だろ。と。

 猛暑の中、汗だくになりながらもパフォーマンスをやり遂げたAqours、本当に格好良かった。人間の汗ってあんなに綺麗なんだな。

 FinaleだからAwaken the powerも観たいと思う気持ちも当然ありましたが、鹿角理亞役の佐藤日向さんが同日に別イベントが入っていましたし、"9人での最後のワンマンライブ"なのに11人になるわけがなかったんですよね。

 

 オープニングの演出も頭おかしくなりそうでした。当方、黒澤ダイヤ、小宮有紗さんのオタクをやらせてもらっているんですが、木の棒を持った黒澤ダイヤが砂浜に現れた瞬間、これまであったことやこれから起こり得ること全部が脳内に流れてきた感覚がしましたね。たった一つの所作でここまでの情報量を流し込まれることって普通に生きてたらまぁ無いんじゃないかな……見えてたな、走馬灯。

 BGMやらエフェクトやらでガンガンに盛り上げてお前ら今日はカチ上げていくぞ〜!みたいなのではなくて、ただただ波の音とオタクの歓声と嗚咽だけが響いて幕開けを迎える、というのも新しくて貴重な体験だったなと。

 

 セトリに関してはもう見たままというか、奇を衒うことなくド直球の豪速球、10年やってきたこと、やってきたもの、やってきた意味がダイレクトに伝わるものだったと思います。

 

 恋になりたいAQUARIUM→Deep Blueの流れが本当に良くて、ポップでキュートな世界観かつ人工的に作られたアクアリウムとクールな世界観かつ天然で存在する深海の対比が際立っていて、後に続く2曲を前にして「Deep Blue」の名の通り、「ここからAqoursの世界は深化していくよ」みたいなメッセージにも感じます。

 

 その"後に続く2曲"は、酒造りと並んで日本が後世に継承すべき伝統Daydream Warrior→スリリング・ワンウェイ。

 これを再びメッ…ベルーナドームで味わえる時が来るとはね。

 しっかりどっぷり「Aqoursの世界」に溺れさせてくれるヤバいセクションでした。本当に息できなくなるくらい苦しかったです。

 

 各日ともに1期、2期のメドレーが日替わりであったわけですが、どのコンテンツどのライブにおいてもメドレーってあんまり好きじゃなくて、理由としていちばんおいしい所とされる大サビが聴けないからなんだろうな~と。跳びポ人間なので。

 しかしFinaleのメドレーは、歌いだしのワンフレーズが終わったら最大火力になる構成になっていて、Finaleにしてなお新たな試みを続ける、常に挑戦者たる所以を感じました。

 このメドレーのあたり、次の章でもちょっと触れていこうかと思ってます。

 

 兎にも角にも、笑いあり涙あり、ナンバリングシングル全披露、全曲9人歌唱…数え上げればキリがありませんが、Finaleとしてあまりにも有終の美。人生で一番声を出して、今までにないくらいAqoursの名前を叫んだ。Brightest Melodyの時なんて声上げて泣いてたらしいです。

 全部出し切って、やりきって、見届けることができた。

 自然消滅や不祥事、メンバーの脱退や交代などの理由での終わりではなく、何も欠けることがなく、集大成としてコンテンツの大団円に立ち会えるというファンとしての幸福は、後にも先にもこれっきりなんだろうなぁ、と。

 

 Aqours発足当初からのファンではない身ですけれど、好きになってからはずっと変わらず好きでいられてよかった、信じてきたことへの答え合わせのような、そう思える2日間でした。

 

 

変わるもの、変わらないもの

 

 最初の章で「セトリは見たまま」みたいなこと言いましたが、やっぱりテーマやメッセージってあったと思うんです。

 〇〇は人生、だなんてよく言いますが、ラブライブ!サンシャイン!!は人生ですよ。

 神格化されることなく、人間が作る人間の生き様の物語。

 Aqoursと一緒に生きてきた、だからこれからもAqoursといっしょに生きていく。これから先も続いてく人生への餞別を贈ってもらったと思っています。

 

 時は遡りますが、アニメキャラのAqoursたちの物語は劇場版で幕を閉じ、それに対応する形で5th Love Live Next SPARKLING!!がアニメキャラ主体のライブの集大成となるものでした。

 

 劇場版でも描かれていたように、「この9人のAqoursが終わったあと」のことを突き付けられました。キャラとのシンクロに重きを置いているコンテンツである以上、このあたりで一区切りつけた人も多かった印象です。

 実際に自分にも”その時”が来たらどうやって区切りをつけて、どう終わりと向き合うんだろう、と。

 そもそもこの後Aqoursはどうなっていくんだろう、と。

 

 そんな中、初の実写PVシングル「DREAMY COLOR」がリリースされました。

youtu.be

 

 半身として、あるいはそのものとして。アニメのキャラが先行し、主体だったものがバトンタッチされた転機・特異点のようなの曲。

 そんな「DREAMY COLOR」がFinaleライブの1曲目だったこと。きっと意味がある。

 

 Day1でのMCにて、伊波杏樹さんが「辛いことがあったとき、Aqoursの曲が効くよ~!そういうセットリストでした今回も」と言っていました。痛みも苦しみも乗り越えて、荊の道だったと明言した人が言うのだから間違いなんてあるはずもなく。

 

あたらしい言葉たち懐かしい歌へと重なってなんかもっと 違う感じかたが生まれそうだよ

 「僕らの海でまた会おう」の一節です。

 今と昔では、同じ言葉でも意味やとらえ方が増えたり変わっていくと。

 Finaleで披露された歌だけでなく、Aqoursが、ラブライブ!サンシャイン!!が紡いできた歌の全てがそう感じてしまいます。

 

 「Aqoursのこと大好きですか?その気持ちをこの曲にぶつけてください!」

 という特大の煽りとロングイントロから始まった「届かない星だとしても」。

 もともと、逆境や逆風に晒されているなか”だとしても”我武者羅に足掻いて、手を伸ばし続ける挑戦者の曲という認識です。

 しかしFinaleが終わってしまえば、Aqoursこそが”届かない星”そのものになってしまうわけです。

 それでも気持ちをぶつけてくれ、手を伸ばせ、それから悩め、と。

 

新しいときめきへと手を伸ばす君が好きなんだ        DREAMY COLOR

 僕たちは今までもこれからも手を伸ばし続けなくちゃいけないんです。

 

 Aqoursと駆け抜けた10年間、人生において決して薄くない濃度ですが、これからも人生は続いていくし、濃度としては薄まっていく一方。

 前章で言い残したメドレーの話になりますが、彼女たちの半身の”スクールアイドル”たちが劇中でスクールアイドルとして存在できるのは長くて3年間。ましてや、あの9人のAqoursでいられたのは1年にも満たない時間です。

 1年ってめちゃくちゃ短くて、どれほど劇的な物語があったとしても数十年続く人生の中ではごくわずかな時間での出来事でしかなくて、”全力で輝いた物語(ストーリー)”を描いたアニメを振り返るメドレー形式は、儚くも過ぎ去ってしまった輝かしい物語を象徴させるものだったと感じました。

 

 いろいろな変化があり、言葉の感じ方・受け取り方も変わり。

 

 Aqoursという存在の変化も、昔話がてら書き出していきます。

 

 一体いつからだったのか正確なことは覚えていないのですが、怪我や病欠での欠員ではなく、Aqoursは初めから少人数体制でのAqoursとしてフェスイベントに参加するようになりました。

 僕が参加した中では2022年の「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd」が初めてのそれでした。

 出演キャストは小宮有紗さん、降幡愛さん、斉藤朱夏さん、小林愛香さんの4人。

 この組み合わせは所謂「デュオトリオ組」なので、当然セットリストもそう来るものとばかり思っていましたし、なんなら懐疑的ですらありました。4人で大丈夫なの?と……

 が、フタを開けてみたら「デュオトリオ組」ではなく、しっかり「Aqours」だったんですよね。

 セットリストも

 ・Aqours Pirates Desire
 ・スリリング・ワンウェイ
 ・JIMO-AI Dash!
 ・MY舞☆TONIGHT

 と、Aqoursを象徴するものばかり。少人数での出演での1発目に「Aqours」の名を冠した曲を、堂々と旗まで掲げて殴り込む様子は痺れましたね。

 あろうことかMCで小ボケを挟んでみたり、やってることはAqoursそのまんまで、どこにいっても変わらずAqoursはAqoursだなって笑わせてもらいました。

 

 その後も出演メンバーや人数、Aqoursは形を変えていろいろなフェスにAqoursとして参加してきました。

 最初のころは懐疑的で不安もあったのに、回数を重ねるごとにそれが自然になっていって、いつの間にか次はどのイベントに・誰が・どんな組み合わせで・どんな曲をやるんだろうと期待を抱くようになっていました。

 当然9人揃うのが至上ですが、Finaleを終えた今も「9人揃わなくてもいいから」「少人数でもいいから」また会いたいと思っていますし、今までやってきた実績が存在するから、きっと実現するだろう、きっとAqoursにまた会えると思わせてくれるのでしょう。Aqourにまた会いたいという気持ち自体は変えちゃいけないし、忘れちゃいけない。

 変化って明確な変化もあれば、グラデーションみたいに変わったことにすら気づけないような変化もあって、これはキャストが主体となった「DREAMY COLOR」の衣装が示したかたちの一つだったのかな、と今になって実感しました。

 

「きっと」

 

 昔話ついでにというか、劇場版公開あたりからずっと頭の片隅にあって、”その時”が来たら何かしら形にしたいと思っていたので、ついでに書き出しておきます。

 ちょうど7/4(金)~2週間、期間限定で4DX版の公開も始まるらしいので。

www.lovelive-anime.jp

 

 「明日もきっと、輝いている。」

 

 「きっと明日も輝ける!」

 

 前者が政策決定時の暫定?キービジュアル、後者が浸透したキービジュアルです。

 文面やデザインが変わっても、変わらないもの。

 「きっと」。

 

 ラブライブ!サンシャイン!!は、無責任で不確定な「たぶん」や「おそらく」ではなく、過去を信頼・肯定し、未来への希望を含ませた「きっと」を使うんですよね。

 

 

君のこころは輝いてるかい? 上手くいかないって諦めたらきっと後から悔しいよ
Aqours☆HEROES かなえたい夢になる きっとみんなでやっちゃうはずだよ
恋になりたいAQUARIUM きっと奏でるのあまい恋の軌跡
待ってて愛のうた 信じてくれるかい?きっといつかは歌えるって
届かない星だとしても みんなもきっとわかるはず さあさあ踊ろうよ
トリコリコPLEASE!! 一度だけきっとチャンスがあるの

Strawberry Trapper
企むときはきっとワルイ顔ね
青空Jumping Heart 変えたいと思う気持ちがきっとだいじだよ
ハミングフレンド きっとさ不純なキモチになんとなくは気づいてるんだよ
ユメ語るよりユメ歌おう きっと何か始まる わいわいみんなのエネルギー
未熟DREAMER 嵐がきたら晴れるまで遊ぼう 歌えばきっと楽しいはずさ
MIRAI TICKET 僕たちだけの新世界が(きっとある)

SELF CONTROL!!
消えない光がきっとBaby!私を呼んでるきっとBaby!
Daydream Warrior どうしてあなたが敵なのか(きっと誰にもわからない)
G線上のシンデレラ 難しくないよきっとねSurprise!
P.S.の向こう側 また会えるはずだからきっと その日を待ってる
Guilty Eyes Fever 良いコにはご褒美がきっと待ってるはずだよ
HAPPY PARTY TRAIN 期待でかがやく瞳なら見えるよとおい駅で きっとなにかが待ってるね
SKY JOURNEY きっと切ない誓いがあったのだろう
少女以上の恋がしたい 会いたいからきっと次は
近未来ハッピーエンド きっと伝わりますように
GALAXY HidE and SeeK 見つけなきゃきっと こころ通じあう人よ待ってますか?
INNOCENT BIRD ねえきっと私たち とっても似ているの ねえきっと私たち おんなじキモチなの
コワレヤスキ 考えすぎる君が好きよ 私とはきっと反対だから
Shadow gate to love その扉が消える前に 貴方にきっと会える
真夏は誰のモノ? 花火が照らす横顔 きっとこの日が来ると予感してた
未来の僕らは知ってるよ 未来の僕たちはきっと答えを持ってるはずだから
勇気はどこに?君の胸に! 今度きっと見つかるんだって決めようよ
“MY LIST” to you! 毎日きっと連絡してね
MY舞☆TONIGHT 踊れ踊れ熱くなるため人は生まれてきたの?踊れ踊れきっとそうだよ
MIRACLE WAVE 悔しくてじっとしてられない そんな気持だった みんなきっとわかるんだね
Awaken the power セカイはきっと知らないパワーで輝いてる
CRASH MIND 硝子のTreasure box 大事だったToy’s box もうきっといらない
One More Sunshine Story きっときっと想像以上のこと起こりそうだよ
WATER BLUE NEW WORLD ずっとここにいたいと思ってるけど きっと旅立ってくって分かってるんだよ
in this unstable world Ah きっと知らない自分がもっといるの
Pianoforte Monologue 目覚めてって あの日きっと呼ばれてたと気がついた
Beginner’s Sailing やりたくても きっと上手くいかないと思っちゃうのは変えていこうよ
WHITE FIRST LOVE あなたの目がきっといけないんでしょう
New winding road だからみんな元気でまた会えるように きっと会いたい想いは繋がるからね
さかなかなんだか? 軽くなるきっと心は憂いは
キセキヒカル 投げ出したい時こそ大きく変わる時さ そこにきっとチャンスがあるから
サクラバイバイ そっちの方がいいね きっと
卒業ですね きっと誰もが通る道ですね
Thank you, FRIENDS!! こんな景色が見たい きっと君もおなじ夢見てたんだね
No.10 変わらないものはないなんとなくわかる でもきっと変わらないこの熱い気持ち
Next SPARKLING!! どんな遠くへ離れてもきっと見える いつもの景色こころのなかにしまってあるから
Believe again きっとひとりじゃない夢の中へGo!!/本気だって言わなくってきっと伝わるよ
Brightest Melody いつまでもいたい みんなの想いはきっとひとつだよ きっと…
Over The Next Rainbow でもきっと認めあえたら素敵なキズナが生まれるよ/ いつかきっと会えるよね
i-n-g, I TRY!! きっとさ夢そのもの 本気だった心がつかまえた最高の夢
冒険Type A, B, C!! いつかテッペンにたどり着く みんな・・・きっと知ってる!
未体験HORIZON きっと後で笑えるからさ きっとぜんぶ乗りこえてくよ
KOKORO Magic “A to Z” なんにもないワケないから(きっと!)
Wake up, Challenger!! なんともなんない時から きっと変わってる(成長してる、ねっ?)
New Romantic Sailors 反転してる文字の向こうで きっと楽しめる場所が呼んでる
Phantom Rocket Adventure 飛びたい心がきっと見せたんだ
CHANGELESS 急いで上を向かなくちゃ きっとまたこぼれる
空中恋愛論 恋愛論を語るだけならきっと胸は痛まない
Fantastic Departure! その歌できっと繋がるよ
Aqours Pirates Desire この胸へと飾ろうか きっとね似合うと思うんだ
Never giving up! 「向かってみようよ、きっと何とかなる!」
Dazzling White Town 君へきっと届くと感じてる
Lonely Snow Planet 走り続けたらその先できっと見たことのない星座を見るよ
PURE PHRASE きっと夢は欠片 たくさん集めた時にやっとわかるの
Future flight その先にはきっと終わらない夢がある一緒に行こう
キモチもユメも一緒だね! とける前にたくさん遊びたいよね きっと夢も同じさ
Misty Frosty Love 雪がきっと白く隠してくれるから
Perfect SEKAI ありえない?ありえます!きっとある
もっとね! 離れててもどこかで繋がっていると感じてたのはきっと私だけじゃない
あこがれランララン 勢いってきっと大事だって思うから
smile smile ship Start! 誰もがきっと(まっすぐに)向かいあうんだね
ある日…永遠みたいに! 物語が生まれるのはきっと夢のかけらが集まって出会った時
Whistle of Revolution そうだ遊ぶために僕らはきっと出会ったはずさ
ドラゴンライダーズ おっけ~きっとねなんとかなっちゃう
PHOENIX DANCE 止めてもきっと止められないのです、ね?
メタモルフィズム もう少しだけ近くなりたいのが罪ならきっと蛹の頃からでしょう
DREAMY COLOR ミライの色が変わる変わってもきっと 僕らの想いは変わらない
タテホコツバサ なんかすごいね!きっとすごいね!
Shooting Star Warrior 流れ星はきっとみんなの願い受け止めながら輝いて
1STAR それでも消えない繋がりがきっとある、きっと!
SUKI for you, DREAM for you! やりたくてワクワクだよ やれるかな?きっときっと大丈夫!
涙× きっと明日も夢を描いてときめきを探してる
MOTTO-ZUTTO be with you きっと運命の糸が絡んだ偶然
RUN KAKERU RUN RUN×RUN RUN×RUN きっと RUN RUN RUN待ってる
GEMSTONE “DE-A-I” きっと今までの出会いに答えがあるよ
なんどだって約束! 次もきっと笑顔であいさつしよう
Paradise Chime きっと始めることに意味がある
Love is all, I sing love is all! 雨はナミダ その後きっと太陽が照らしてくれるよ
BANZAI! digital trippers やっちゃえばきっと成長 手つないでもっと上昇
アイコトバ どきどきだね これからきっと増えてくね そう、やりたいこと!
また君に会うんだ また会えるよきっと 会えるよ
SORA, FUJI, SUNSHINE! ユメが持つ勢いって信じれば大きくなるきっと
MABOROSHI wing いつもいつも信じてる きっと君は探してくれる
僕らの海でまた会おう ここでまた会うんだ きっとねまた会おう
僕らの旅は終わらない 大好き抱きしめながら旅にでよう また会えるよね、きっと!
幻日ミステリウム わかりたい...自分の想い君の想い ただ触れてみたい きっと重なれば強くなれそうで
キミノタメボクノタメ 合言葉きっと忘れない 永遠に!!
SILENT PAIN 明日を描くなら…君に届くかな? きっと、届くよね
R・E・P 心の音は繋がってく きっと繋がってく
GIRLS!! でもねきっとすぐにまた不安になっちゃうからその時は声かけても良い?
Wonder sea breeze 懐かしい匂いがした きっときっときっと もう僕ら とめられない!
Best wishes 交わす思いやり繋ぐお便り 私たちはきっと分かり合えるんだ
BLOOM OF COLORS きっと良いことばっかじゃない/きっと手を離してもすぐそばに感じ合える
SAKURA-saku KOKORO-saku でも想いの強さ伝われば思い出に変わっても楽しいよきっと!

 

 手作業で計上しているので、抜けや間違いがあればご教示ください。

 

 たまたま歌詞として使いやすいフレーズなのかもしれません。

 単語の一つを摘まんで解釈を繋げようなんてのは冒涜だと怒られてしまうかもしれません。

 それでも、最初からずっとすぐそばにあった青い鳥みたいなものだと思ったっていいでしょう。

 

 Finaleが終わって、一つの生き甲斐がなくなってしまったような気がします。それでも人生は続いていく。

 今までずっとラブライブ!サンシャイン!!は気付きと肯定の物語だと思っていますし、この気持ちがあればこの先の人生もきっと大丈夫。

 

 この10年の中で今が一番Aqoursのこと好きかもしれん。

 

 

AZALEA 2nd Lovelive!感想文〜大切なこの場所で感じてみよう〜


 お久しぶりです、瀬口ねるです。

 先日11/15〜16にかけて開催されたラブライブ!サンシャイン!! AZALEA 2nd LoveLive! ~Amazing Travel DNA Reboot~に参加し、なんだか久しぶりに感想なんかを書き出しておきたいなというほどに良いライブだったので、ちょこっと残しておこうと思います。

 もちろん8月に開催された1stライブもよかったですし、Guilty KissやCYaRon!などなど今まで参加したライブもよかったのですけれども、やっぱり今回のはちょっと特別に感じてしまったなと。

 当然の事ながらAZALEAには3人でいて欲しいですし、3人のパフォーマンスが見たかった、というのは大前提としてありますが、それをおいてもなお良かったなと思えてしまったのです。

・大切なこの場所で感じてみよう

 横浜アリーナといえばAqours 1st ライブが開催された場所。こんなのはもうAqoursのファンであれば誰でも知ってます。
 誰でも知っている事だからこそ、Aqoursの1stライブのことを思い出さずにはいられない物になりました。

 Day2の話になってしまいますが、トリコリコPLEASE!!の衣装が久しぶりに見られて嬉しかったです。あの衣装は配色もデザインも本当に可愛くて大好きなので。
 1stのころには1人でフラスタなんかも贈ったりしたな〜、なんて思い出したり。


 特筆すべき曲は何曲かあると思っていて、まずその1つ目は「夢で夜空を照らしたい」。

 1年生と2年生メンバーでのみ歌われているこの曲はファンミーティングやワンマンライブを含め、Aqoursの1stライブとアジアツアーでしか披露されていない激レアな楽曲となっていました。

 それをまさか、3年生しかいない2人のAZALEAのセトリに組み込んでくるとは…
 イントロが流れてきた時さすがに周囲からちょっと声が漏れてましたし、もしかしたらあれは僕の声だったのかもしれませんが仕方ないと思います、選曲が悪い(良い)。

 1stライブに参加できなかった、もしくは、1stの後からAqoursのファンになった人たちにとっては現地回収できる絶好の機会だったのでは無いでしょうか。

 歌詞の中にも登場する"大切なこの場所で感じてみよう"という言葉のとおり、横浜アリーナというAqours始まりの場所のことを想っての選曲なのだろうなと感じます。
 Day1にしか披露されなかったのが本当に惜しい……。

 この枠はDay2で「届かない星だとしても」に変更されましたが、この曲も夜空がテーマになっている夜空枠ですね。

 曲の文脈でいえば、どちらも「先代への憧れ」が歌われていますし、そういえばアニメ劇中の3年生メンバーのみで結成された初代Aqoursも、千歌と同じように星の輝きに憧れていたんだよな、と気付かされる一幕でもありました。


・優等生からの卒業ですね

 AZALEA 2ndライブは前述のようにただ懐かしさに訴えかけてくるだけのものではなくて、セトリや構成の破天荒さがAZALEAっぽくなくて、でもそれが本当に良かったと思います。

 僕だけが抱いているイメージかもしれませんが、AZALEAはCYaRon!やGuilty Kissと比べると「大人しい」とか「優等生」という印象です。
 楽曲もテクノ調のものが多いとはいえ3ユニットの中ではゆったりしたものが多かったですし、実際キャストさん自身の過去のインタビューでもこう語られています。


小宮 3rdシングルの「Amazing Travel DNA」(2019年12月発売)は大きかったと思います。この曲で殻を破れたというか……やっぱりCYaRon!、AZALEA、ギルキスが並んだとき、CYaRon!は“The アイドル”みたいな確立された個性があるし、ギルキスはギルキスでロック的な強さがあるじゃないですか。「じゃあ、AZALEAだけの魅力ってなんだろう?」って悩んだこともあったんですけど、「Amazing Travel DNA」で「ああ、これか!」みたいな手応えを私は勝手に感じていました。


諏訪 有紗も言っていたように、ほかの2つのユニットが個性的というか、個性が強すぎるんですよ(笑)。だから元気なCYaRon!とカッコいいギルキスと比べたら、AZALEAはどこかふわっとしたところがあって。でも「Amazing Travel DNA」に収録された3曲は私もすごく気に入っていますし、このシングルでやっとAZALEAの形ができたかなと思いますね。


小宮 もちろん1stシングルも2ndシングルも全曲お気に入りなんですけど、インパクトという面で、例えば3つのユニットが出演するライブでギルキスが最後に出てくると全部持っていかれちゃうみたいな感覚がどうしてもあって。そういうコンプレックスじゃないけど、「負けたくない」という気持ちがある中でできた3rdシングルだった気がします。

AZALEA「We'll get the next dream!!!」特集|AZALEAはなぜこんなにも“尊い”のか?作詞家・畑亜貴との対談で浮き彫りになる唯一無二の個性 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

 2019年の10月に開催されたバンダイナムコエンターテインメントフェスティバル、通称バンナムフェスを覚えていますか。

 あの時僕はAZALEAが出演しないならいいか(仕事もあるし)、と参加を見送ったのですが、あのフェスの後には他コンテンツのオタクさんからも「ラブライブ!サンシャイン!!凄かった」とか「Guilty Kissエモすぎワロタ!」みたいな賛辞の声がひっきりなしに溢れていたのを覚えています。

 そうだろうそうだろう、と思う一方でAZALEAのファンとしてはめちゃくちゃ悔しかったんですよね。
 どうしてGuilty Kissだけが呼ばれたのか?とか、Guilty Kissだけがサンシャイン!!じゃないんだぞ、全部見てくれとか。

 同時に、AZALEAだけが呼ばれていたとしたら、あれだけの賛辞は沸き起こっていたのか…?と。

 そこからというものの、コロナのあれこれでライブは中止や延期を重ね、どこか煮え切らない感情だけがずーーーーーーーーーっと残り続けてようやくAZALEAの1stライブを迎えられたのが2021年の8月です。

 実際AZALEA 1stもかなり良かったですし、Landing action Yeah!!大好きおじさんとしては遠征先であの曲を聴けるのは素直に涙。

 ただやっぱりどこか予定調和というか、AZALEAだよね、みたいな感じというか、2人だったせいもあるでしょうし、「2人なのによくやり切った」という感覚だったことに後で気づくんですね。

 そこから3ヶ月足らずで2ndライブかあ、今度もまた2人かぁ、という気持ち、無かったわけではありません。
 冒頭でも書きましたが、やっぱり3人揃っているAZALEAが見たいのは当然なので。

 でもこれらの不安要素、不満要素を全部ひっくり返してくれたのがAZALEA 2nd。
 「2人なのにやり切った」ではなく、「2人だからやり切れた」と、評価できたことが本当に良かった。

 CYaRon!やGuilty Kissが生バンドを呼んでいたから、もしかしたらAZALEAは有名DJ呼んだりしてくるのか…みたいなことも考えましたが、いくらなんでもAZALEAの世界観でステージ上に男性がいるのは解釈違いすぎるのでそんなことにはならなくて本当に良かったです。

 そういう面でもそうですし、選曲から何から、奇を衒うわけではなくあくまでも自分たちの持ってる手札の中だけから最強のカードを切ってきたところが本当に良かったです。
 常にどう見られているか、どう見せるのが最良なのかを考えている小宮さんが居てこそだと思いました。

 本来であれば欠員なんて最大の不利を、1stの経験を経て最大の長所に変えてしまったところ。

 GALAXY HidE and SeeK Reboot(勝手にこう呼んでいる)のパート分けは、小宮有紗さん/黒澤ダイヤ推しの僕としては個人的にずっと欲しかったものに限りなく近くて、ワンコーラス1人で歌い切る孤独感とか、2人で歌ったことによる「あなたとわたし」感がいっそう際立っていてまるで新しい曲みたいに思えました。

 未熟DREAMERは3年生が1年生の時に書きかけて完成しなかった曲ですが、鞠莉を送り出した後に残された果南とダイヤの2人だけでこの曲を歌うことにも「あったかもしれない」ifの世界線を感じましたし、多分この曲を分脈アリでやれるのは3ユニットの中ではAZALEAだけなんだろうなと思います。

 Guilty KissではWATER BLUE NEW WORLDとかBrightest Melodyとか、CYaRon!では太陽を追いかけろ!とか、それ禁止カードじゃない?みたいな、9人いないのにそれはズルの領域みたいなのがたくさんありましたよね。

 今回のAZALEA 2ndはそれに匹敵するくらいの禁止級カードがたくさん切られていて、その痛快さと、先述したインタビューでの小宮さんの「負けたくない」という気持ちを感じられたのが本当に嬉しかった。

 諏訪さんも小宮さんも他ユニットのライブを見ている訳ですし、いい刺激を受けて2ndライブのセトリを組んだりライブに臨めたのでしょうね。「この曲入れるのズルそうだけどアリなんじゃない?」みたいに。


 僕は小宮さんのファンなので小宮さんのことに関しての言及が多くなってしまうのは許して欲しいのですが、AZALEA 2ndはとにかく小宮有紗の真骨頂というか、この人まだこんなに化けんのかよ…という底の見えなさとか、とにかく個人的にめちゃくちゃ嬉しいことだらけのライブでした。

 生放送などはともかく、ライブ中での小宮さんはとにかく優等生というか、やることは"ちゃんと"やる、まさに黒澤ダイヤです。

 そんな小宮さんがライブ中に優等生じゃなくなる時があって、1つ目が「Wake up,Challenger!!」のとき。

 なんと諏訪さんのお気に入りでセトリに組み込んだ曲だそうですが、曲の激しさに輪をかけて

 "ぜったい消したくないな"

 マイクの設定ミスってんのかくらいの声量で吠えていました。

 今まで自分を育てた景色を"消したくない"

 Reboot、またここから始まるために"消したくない"

 AZALEAだけではなくAqoursとしても何度も潰れてしまったライブを"消したくない"

 これは的はずれなことかもしれませんし、もっと別の、あるいはもっとたくさんの想いがあるのでしょうけれども、あの小宮さんの大声量での"ぜったい消したくないな"は伝えきれない何かを伝えたい気持ちが表れていました。


 もうひとつはDay2のアンコールでのAmazing Travel DNAのラスサビ前あたりでメロディを無視して

 「行きたいんですね!?」

 とワイプ用のカメラに問いかけていたこと。

 こういうライブ特有のアレンジはやっぱりライブでしか味わえなくて沸けますし、降幡さんあたりのお茶目な枠の人が頻繁にやってるテクニックです。

 前述したように小宮さんはステージ上だと本当に優等生なお方なので、ライブでのアレンジなんかは僕が知る限りでは無かったと思います。

 そんな人がここに来て、活動6年を迎えるコンテンツで今なお更新中…?という嬉しさが込み上げてくるんです。

 ユニットとしてのセトリでも、個人のパフォーマンスでも「優等生」から卒業できたんじゃないかな、なんて、ファンとしてとても鼻が高いですし、偉そうに語っちゃいます。


・おわりに

 3人揃っているAZALEAが観たかった。

 それはあまりにも本当にそうだし、何度も言うけれど大前提の事です。
 2人でよかった、なんてことはないです。

 ただ、2人だから見えたこと、感じられたことは沢山あって、3人では無かったということを除けば今まで参加したラブライブ!サンシャイン!!のライブの中でも屈指の満足度です。

 小宮さんのファンとしては、真骨頂であったり、新たな一面とか、DJなんかも見られて本当に気分がいいです。

もともとDJというのは『ラブライブ!』にはなかったものなんですが、私がたまたまDJをしていて、AZALEAがたまたまEDM調の曲だったからやることになって。でも皆さんが受け入れてくれるなら、私はAqoursのために、AZALEAのために全力でがんばりたいなと思いましたし、Aqoursの強みになれるように、DJも精進していきたいなと思います
AZALEAらしさを貫いた2ndワンマンライブ、横浜アリーナに3色の光が広がる(ライブレポート / 写真5枚) - 音楽ナタリー

 Day2のMCでも仰っていましたが、DJは完全に逆輸入のものなんですよね。
 黒澤ダイヤが実はDJ好きみたいなエビデンスはありませんし、内浦で今アツいのはDJ!クラブミュージック!みたいなのは幕間のアニメやドラマCDですら聞いたことがありません。
 小宮有紗さんと黒澤ダイヤが一致しすぎて最初にDJ DIAを見た時はなんの違和感もなかったですけど、改めて考えると絶対におかしい(褒めている)

 逆輸入されたのはDJというコンテンツだけじゃなくて、選曲のセンスとか、会場を見る力とかで、たびたび小宮さんが言っている「みんなの反応がいいからこの曲を」っていうDJの経験値なんだろうなって思います。

 そういう経験値を元にして、グルーヴ感を底上げするために「優等生」ではなくなったと。
 最低で崇高なリズムが好き。

 ともかく小宮さんのオタクとしては満足度9千兆のライブでした。

 もっとこの人を見たい、もっと欲しい、もっと沸きたい!と久しぶりに思えるものです。

 これを読んでくれた方の中にもそんな方が居るのではないでしょうか?

 そんなあなたに朗報です。

小宮有紗BIRTHDAY PARTY 2022
 チケット一般販売のお知らせです。
小宮有紗 BIRTHDAY PARTY 2022 一般発売情報 | 小宮有紗 Official Website

 公演ごとに内容は違うみたいなので確実にDJを拝める保証がある訳ではありませんが、迷ったら両部取るのが吉です。

 最後までご覧いただきましてありがとうございました。

真冬は誰のモノ?

 あけましておめでとうございます。

 Aqours COUNTDOWN LoveLive! ~WHITE ISLAND~、観ました。観ました?

 僕はとても良かったと思います。

 もうすっかりラブライブ!サンシャイン!!1期の傷が癒えてきたころに1期を踏襲したセトリと、1期のキーストーリーを演出したデュオトリオパート。

 デュオトリオパートの順番がDay.1とDay.2とで違ったのは、我らが小宮有紗さんの仕業だそうですね。

「私はその(「涙が雪になる前に」からの「未熟DREAMER」の)流れを見たいです」と伝えたら実現した、と。

 さらっと言ってのけましたが、これは一大事なんですよ。

 さる2020年4月8日、 デュオトリオコレクションCD VOL.2 WINTER VACATIONの組み合わせ投票の告知がなされました。

 オタクたちによるカプ厨合戦桶狭間って感じで怖かったのを覚えています。

 僕としては正直どれでもいい(良い意味で「どれが来ても良い」)スタンスだったのですが、推しの投じた一石が勝負を決めたように感じます。

 


 わかる(まあわかる)

 ぐ〜りんぱ待望の曲、望むのはとてもよくわかるんです、が。

 ぐ〜りんぱで組んでしまうと、ほか3組のデュオとの整合性が取れなくなってしまう気がして、僕はついぞこの組み合わせに票を投じることが出来ませんでした。

 まあそんな僕自身のことはどうでもよくて、小宮有紗さんの話をします。

 小宮有紗さんの演じるキャラクターが黒澤ダイヤはであることは今更説明するまでも無いかと思いますが、この黒澤ダイヤ、アニメ作中でも豪快な策士として千歌たちを操りAqoursを再結成させ、果南と鞠莉を復縁させる黒幕を演じていました。

 加えて、黒澤ダイヤが書いたことは現実になる。

 組み合わせ投票の告知がされたその日、既にぐ〜りんぱを擁する「組み合わせJ」に決定させていました。

 セットリストの順番までも自らの声で操作して、自分が、ダイヤが見たいと思うものを実現させてしまった。

 いつからなのか、もう初めから、投票が始まる前からライブが終わるまで、キャストもスタッフも全員まんまと乗せられてしまったのだ、誰かさんによって。


 清々しいまでに私利私欲。

 大義名分に隠した自己満足。

 徹頭徹尾の職権乱用、そして誰もが幸せな完全な世界。

 覚えていますか、これが黒澤ダイヤです。

 ここまで黒澤ダイヤにならなくていいのにやってくれました。演じるとかそういうレベル超えてますよ。

 まあ、本当のところどうなのかは誰にも分かりませんし、ただの偶然かもしれないし、そんなことは毛の先ほども考えていなかったのかもしれません。

 でも、いろんな人がいろんな想いを抱いて、その想いが見えない力になって、引き寄せられて運命のように出逢う。全てに意味がある。見えないだけで、きっと。そう思えば、素敵じゃない?
 ということです。

 真冬はお前のモノや、黒澤……。



 そんな小宮有紗さんの27歳をお祝いする2月5日、Zepp東京で開催されるBirthdayイベントはまだまだ申込受付中です。
komiya-arisa.net


 完全な世界を創った黒澤ダイヤによるLoveLive! Sunshine!! Kurosawa Dia First Solo Concert Album 〜WHITE FIRST LOVE〜から、「Perfect SEKAI」のMVはこちら。

twitter.com

火の無い所にオタクは沸かぬ


 2/5、小宮有紗さんのお誕生日当日にZepp東京にて行われた「小宮有紗 BIRTHDAY PARTY 2020」、行ってきました。

 なのでその感想文を書きます。


 と、その前に。

 以前書いた記事からかなり期間が空いてしまったし、Aqoursの5thライブだったり7月にもソロイベントがあったのにその記事も書いてないので、その弁明とかしちゃおうかな。


 Aqoursの5thライブ以来、満たされすぎたあまり気が抜けたような感じになってしまって。いわゆる燃え尽き症候群みたいな。

 あんなに素晴らしい、完成系みたいなライブを見せられてこれ以上言うことあるか?とか、「これを見たお前の心の中にあるのがサンシャイン!!だ」とか思ったりして。

 それと、「それでもなにか書かなきゃな」って義務感めいた気持ちを持ってしまった自分に嫌気が差したので、色々重なって書くのも読むのも、ブログそのものから離れてしまっていました。

 言い訳終了!


 そんなこんなで燃え尽き症候群みたいなのになったせいかアニサマにも行かなかったりバンナムフェスにも行かなかったりで。

 今回のバースデーイベントはおおよそ半年ぶりくらいのイベントでした。半年ぶりに見る生の推し、非常〜〜〜に良かったです。顔がいい女性は正義だな〜。

 イベントの流れとしては、
・ライブパート
・トークパート
・ゲームコーナー(兼プレゼント抽選会)
・フォトセッション
・DJパート
・退場(お見送り)

 という感じでした。

 小宮さんのイベントって、良くも悪くも形骸化されてた印象だったんですよね。
 トークやってゲームやってプレゼントやって何曲かライブで終わり!みたいな。

 でも今回で9回目のイベントということもあってか、かなり趣向を凝らしてきたなって思いました。



 で、


 僕がすごく「よかったなぁ〜」って思ったのが、DJパートなんですよ。


 ご存知、小宮有紗さんは昨年10月「SUPER OMOTENASHI BEATS vol.1」の発売を以てDJデビューを果たしておられるのですね。

omotenashibeats.jp


avex.com


 正直あまりよくわかってないんですが、「日本の誇るアニメ・アニソン文化をもっと楽しんでもらうための環境を作ろう!まずCD作った!アニクラやるから来てね!」みたいな感じなんですかね。

  小宮さんの顔面は日本人が見てもいい顔をしてますが、かなり外国人ウケがいいみたいですね。そういうのも起因しての起用なのでしょうか。

 それはひとまず、僕はこのDJってやつがなんなのかよく分かってないんですよ。
 有名なDJって言ったらDJ KOOさんとかがいらっしゃいますけど、この人が何してるかって全然説明できないです。
 DJについての知識が「ヘッドホンを耳に当てて円盤とかを前後にスクラッチしながらキュッキュッさせてる人」くらいしかありません。

 失礼ながら、自分が歌ったり演奏するわけじゃないし、なんかそんなのって機械の再生ボタン押して終わりでしょ…?って思ってました。

 アニクラってやつもかれこれ6年くらい前に1回だけ行ったことがあったんですが、オタクの知り合いも一緒にいたしまあまあ楽しいな〜とは思いつつ、2回目はもういいかなってなっちゃったんです。そもそも全然アニソン知らないし。

 とまあ、推しが絡んでいるとはいえ「よくわからないもの×よくわからないもの」のイベントに対してそこまで食指が動かず、これまで何度か開催されていたDJイベントも不参加でした(仕事だったし)。

 なので今回のバースデーイベントで初めてDJ小宮有紗を体感したのですが、すっごい良くて。

 セトリ(DJでもセトリっていうのか?)はこんな感じ。インターネットで検索したやつなのでタイトルとか順番とか違ってたらごめんなさい。

パパパ
君じゃなきゃダメみたい
Guilty Night, Guilty Kiss!
Be The One
only my railgun
極上スマイル
EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-
恋は渾沌の隷也
いけないボーダーライン
ミラクル☆パラダイス
ヒカリイロの歌
トゥッティ!
Climax Jump


 僕、斉藤朱夏さんの「パパパ」をこのイベントで初めて聴いたんですよ。
 知らない曲なんだけど知ってる声で、いい曲だな〜好きだな〜ってなってなっちゃいました。


 終演後の僕「朱夏ちゃんの曲初めて聴いたんすよw」
 オタク『200万回再生されてる曲なのにマジ?』


 僕のアニソンの知識なんてこんなもんです。

 このDJパート、てっきりOMOTENASHI BEATSに収録されている曲から数曲ピックアップしてくるのかとばかり思っていたので、思ってたよりちゃんとDJやってるんだなって思いました。DJへの知識が無さすぎるのに「ちゃんとやってるな」って思うのはおかしいですけど。


 通常のライブって、いくら高まる曲が来ても曲間と曲間に一瞬でも落ち着ける余裕があるじゃないですか。
 でもDJ形式だとサビまで終わって興奮冷めやらぬままシームレスに次の曲のイントロに繋がるから休む時間が無くなっちゃうんですよね。


 イベント当日、コロナウイルスの影響もあって観客にはできるだけマスクの着用をするように告知が出ていました。



 僕は馬鹿正直なので、ライブ中もDJ中もずっとマスクしてたんですよね。
 これがもう暑いのなんのって。

 このマスクのせいかは不明ですが、小宮さんがでっかい機材をいじって曲を調節したり、ぴょこぴょこ跳ねてリズムとってたり、自分が歌っていない曲の振り付けなんかもやってくれたり、オタクのことバチバチに煽ってたり。

 そういう姿を見てて、気づいたら僕も声を出してたし、次第に全身に熱を帯びていくのを感じました。



 ──やばい、めちゃくちゃ楽しいぞ……


 誰かの熱にあてられようが、熱に浮かされていようが、熱いのって、楽しいんです。


f:id:Segnel:20200220232804p:plain
私、夏好きだなぁ。なんか熱くなれる。 ラブライブ!サンシャイン!! #13「サンシャイン!!」


 
 焼かれるように熱かった。でももっと熱くなれる。楽しめる。


 「極上スマイル」のあたりから完全に汗だくになってました。OMOTENASHI BEATSの中でもこの曲お気に入りなんですよ。

 DJに煽られて飛んだり跳ねたり声出したり、知らない曲でも曲に合わせて気持ち悪い動きでユラユラ揺れてみたり、それが最っ高〜〜〜に気持ちよかったんだよなあ。


 何故かふと、昔の自分を思い出したんです。
 Aqoursを、小宮有紗さんを好きになる前の自分のこと。


 ラブライブ!サンシャイン!!を通じて僕のことを知ってくれた人は比率で言えば多いと思うのでご存知ない方もいるかと思いますが、僕はかつて「女性声優さん単推し!」とか、色んな地下アイドルが出るライブに足繁く通ってみたりとか、アイドルにガチ恋したりとかしてました。
 いわゆるピンチケさん気質なんですよね、本質が。楽しかったらOK!みたいなね。

 じゃあなぜAqoursではそうでなかったかというと、個人的にAqoursの曲って大声出したり騒ぐような曲ってそんなに無いと思ってて、物語に則してる面が多い分その部分をインプットして処理するのに必死すぎて基本的に地蔵にならざるを得ないんですよ。理性がピンチケを抑えるんですね。


 そんな僕の本質が本質なだけに、昔好きだった曲とか聴くとやっぱり身体が反応してしまうんですよ。


 【ミラクル☆パラダイス】

 ミラパラ新規と呼ばれた世代。僕はi☆Risのオタクだった時期もありました。当時は澁谷推しだったなあ。

 昔みたいなライブの楽しみ方と、昔好きだった曲。なんかすごく懐かしくて、楽しかった。

 うわ〜〜〜走馬灯〜〜〜昔の俺元気か〜〜〜!!!って思いながらミラクルパラダイッ!って叫んでたら、次の曲はこれまたとっても聴き覚えがある声で、しかもその曲は最近、いや、会場に向かうあいだずっと聴いていた曲で。



 【ヒカリイロの歌】

 

 この日で1番の声出たし、たぶん周りのオタクもすごい声出してた。マジで暑かった。ヒートテックなんか着てこなきゃよかった。

 
 僕は東京公演しか参加していないので大阪公演の内容は一切目に入れていませんでしたが、大阪でもセトリに組み込んでたみたいですね。

 ヒカリイロの歌を擁する鈴木愛奈さんの「ring A ring」は発売日が1月22日。

 小宮有紗さんのBIRTHDAY PARTY大阪公演は2月2日。

 発売わずか10日でセトリに入れてくるのマジ?貴女そんなにフレキシブルなことするの……?


 DJの強みってこういうところもあるんでしょうか。歌唱ありのイベントだと事前に練習とかも必要になりますが、「これいい!」って思った曲を比較的短期間で準備し使うことが出来る。その場に来てる客に合わせてタイムリーな選曲ができる。

 なるほど、そう考えるとDJってすごい。

 
 すげえ!楽しい!って思ってるうちにDJパートが終わって、小宮さんの総括トーク。

 DJを始めたきっかけみたいな事もお話してくれました。

 意訳になりますが、「みんなソロデビューとかしていくけど、私は自分のことを客観的に見てもやっていける自信が無いのでソロは無理です、って断ってました。でも、ソロは無理でもなにか他に楽しそうなことがあったら是非やりたい。と言っていたらDJになってました。」と言ったことをお話してくれて。(都合いいように捻じ曲げてたらすみません、指摘してください。)

 小宮さん、できることはできるっていうし、できないことはできないって絶対にはっきり言ってくれるんですよ。

 楽しそうなことがあったらやりたい、とか、新しいことに挑戦してみたい、とかもしょっちゅう言っていて、好奇心旺盛なのもあるし、何事にも貪欲な方なんですよね。

 そんな人だから、女優なのに声優になった。DJにもなった。その好奇心と貪欲さで、実際こうして楽しませてくれている。

 対して僕は「よくわからんDJかぁ」と、考えることを辞めて、欲を抑さえて、斜に構えてわかったフリをして好奇心を殺してた。

 歌ったり、お芝居をしたり、表現している時には寄り添うように感受すればいい。

 DJとしてフロアに向き合う時にはめいっぱい盛り上がっていい。


 昔の楽しみ方がこうだった、とか、今の楽しみ方はこうだ、とか。そういう括りは要らなかった。

 今の小宮有紗さんという存在は、どっちの在り方も許してくれる。どっちも無かったことにはならない。

 僕ももっと意味不明そうな事にはリスクを考えずに突っ込んでいいし、欲張っていい。楽しいことをもっと探していいんだ。


 小宮さんが新しいことに挑戦してくれたら、もっともっとこの人のことを好きになれる。

 
 燃え尽きたと思っていたけれど、完全に再燃した。
 「フロアを沸かせる」みたいな表現がありますけど、僕の中ではまた火が着いてグツグツと沸き立っちゃいましたね。


 鉄は熱いうちに打て。

 推しは推せる時に推せ。

 なので



reanimation.jp


 リアニこと【Re:animation 14】、3/29にDJ小宮有紗、出演!!!!!!!!!


 酒!


 肉!!


 推し!!!


 楽しくないわけね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜だろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!


 カチ上げていきますわよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!




 同日の同ステージに元推しも出演するんだけど、これも「無かったことにはならない」ってやつなんだろうなあ。




(2020.2.26追記)

 この記事を公開してからおよそ20時間後、リアニ公式からリアニ延期のお知らせ。

 なんだ?デスブログか?

 とても楽しみにしていたので残念ですが、推しに万が一のことがあったら嫌なので早い段階での決断、及び告知に感謝。

 煮え切らんな〜と思いながらCYaRon!ちゃんのために福岡まで行って来ましたが、オタクの皆さんコロナ上等!みたいな感じで楽しんでて凄かったです。コロナ上等!

AZALEAを見てください

 皆様お久しぶりです、瀬口ねるです。

 ユニット対抗全国ツアーの決勝に向けてなにかひとつ書こうかな、と思っていていつの間にかもう5月になってしまいました。(なんて言っていたらもう明日から6月です)

 というのも、普段ブログを書くにあたってパソコンを使って文字を打っていたのですが、今年の1月にそのパソコンが故障してしまいまして。
 スマホで書けばいいだろ!と思われるかもしれませんが、老人なので向いてませんでした。

 本来ユニット対抗全国ツアーに向けて書こうと思ったものと、最近感じたことがなんかうまいことリンクしたので、今日というこの日、「GALAXY HidE and SeeK」の発売2周年記念の日に書き記しておこうかなと思います。

 今回のテーマは「地元見聞録」みたいな感じです。じもあい!

 それでは、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

花山公園つつじの名所


 突然ですが皆様「上毛かるた」をご存知でしょうか。
 群馬県出身の声優さんを応援していると、高確率でイベントやラジオなとで言及されます。

 群馬県にゆかりのある歴史上の人物や土地・観光名所などがかるたの札になっていて、これを遊ぶと群馬について学べるという知育玩具なのです。

 この「上毛かるた」、群馬県民は9割知っている、というか、小学生の頃にほぼムリヤリ履修させられます。6年間かけてじわじわと同じ文言を聞かされるので、思い出すのに時間はかかるものの全ての読み札を覚えている県民がほとんどなのではないでしょうか。

 覚えている、とはいえ、あくまでただの情報として頭に入っているだけで、必ずしもそれが知識として使えるものであるかは別なんですよね。


 なぜいきなりこんな話を始めてしまったのか。
 1か月ほど前の話になります。

 「今年はつつじが見たい」

 AZALEAのオタクは、伊豆の国パノラマパークへつつじが見に行きたいと思い立ちました。
 しかし開花のタイミングと沼津方面へ遊びに行くタイミングが合わず、断念せざるを得ませんでした。

 「沼津じゃなくても、群馬で見られるところを探そう」

 伊豆の国パノラマパークのつつじ祭りは有名らしく、1度見ておきたかったのですがタイミングが合わないのなら仕方ありません。代替案を採ることにしました。

 果たして群馬につつじが咲いてる所なんてあるのか……と疑いながら検索ウインドウに「群馬 つつじ」と打ち込みます。

 『館林市 つつじが岡公園』

 あるやん!!!
 絶対これつつじ咲いてる!看板に偽りなし!

 思うが先か、家からつつじが岡公園までのルートを検索します。

 『群馬県館林市花山町3278』

 これがつつじが岡公園の所在地。

 花山町。

 この文字列を見た瞬間、脳の奥にあった「ただの情報」が繋がりました。

 これが先程紹介した「上毛かるた」の絵札と読み札なんですが、めっちゃ書いてますね、つつじの名所。いや、でも名前違うじゃん…

 このつつじが岡公園(=花山公園)、日本一のつつじ園なようです。
 なんと、ユニット対抗戦で1位を取ったAZALEAをお祝いするに相応しいロケーションじゃあないですか。

 つつじをゆっくり鑑賞するなんて初めてです。
 一体どんな花なんだろうな〜。


 園内の様子。




 綺麗に咲いていました。
 なるほど、これがつつじか……。
 花に疎いのでチューリップとバラとタンポポくらいしか知りません。

 さらに園内を散策していると、こんなものを見つけました。

 宇宙ツツジ〜〜〜〜〜〜??????
 そんなのさぁ〜〜〜〜〜〜〜………



 "こういうこと"じゃあないっすか………

 なんの偶然なのか、いやきっとこれは運命の導きだったとしか思えません。

 ラブライブ!サンシャイン!!を観て、GALAXY HidE and SeeKと出逢って、AZALEAが優勝して、だからつつじを見に行こうと思い立った。
 このタイミングだったから意味があったことなんですよね、きっと。


 つつじが岡公園につつじを見に行って以来、やけにつつじの花を見かけるようになった、というか、名前と花の容姿が一致するようになったので、意外と色々なところに咲いてるんだなということに気づきました。

 そのへんの家の垣にも咲いてるし、スーパーとかの駐車場とかにも咲いてたりして、でもずっとここにあったもの。
 知らなかっただけ、気づかなかっただけで、ずっと咲いてたものなんですよね。

 知ってみることでものの見方が変わること、本当に大事なんだと。
 こういった気づきもラブライブ!サンシャイン!!がさんざん教えてくれた事でした。

 館林市、高崎市からは近いとは言えず、地元かと言われたら地元じゃないんですけど、群馬のことがちょっとだけスキになれるみたいな体験でした。


AZALEAを見てください

 改めましてユニット対抗全国ツアーの優勝おめでとうございます。
 そしてなによりも全公演お疲れ様でした。

 ユニットごとのイベントだったので、自分の推しメンはもちろんのこと、他メンのいい所とか意外な仕草が顕著に見えてドキッとする瞬間も多々あったのではないでしょうか。

 沼津公演で通路を通った高槻さんが予想してたより一回りくらい小さくて、思わず好きになっちゃいましたね。

 オタクはチョロいです。



 きっかけらしいきっかけは思い当たらないのですが、ユニットファンミーティングを通して格段に好感度が上がったのは諏訪ななかさんです。

 購入者からの評判がよかったのと、興味本位で購入した「諏訪ななかさん写真集「7ct-Nanacarat-」(¥3456)」の効果も大きいです。

 僕の中で抱いていた諏訪ななかさん像は、"冷静沈着な頼れるお姉さんポジション"みたいな人だったんですよね。

 よく見てみたら意外とフニャフニャした人だったし、格好いいイメージを持っていただけにそのギャップに抗えず陥落。

 僕は小宮有紗さんのオタクなので時々ソロイベントなどにも遊びに行きますが、ファンミーティングの時はめっちゃ小宮さんでしたね。すごいやりたい放題でした。

 小宮さんのことをあまり知らなかったという知人などから話しを聴くと、やはりギャップが大きかったみたいです。かわいい面も沢山あるのでもっといっぱい知っていって欲しいです。

 ユニットファンミーティング、こうして自分の推しメン以外にも目を向けられること、いい所に気づける機会を与えてくれたのも素敵なイベントだったなと思いますね。

 何故こんなことを言い始めたかといいますと、ユニット対抗戦の千秋楽のすこし前あたり、AZALEAの優勝を確信したあたりでちょっとアンケートを取らせてもらって、その結果について物申してやろうと奮起してブログを更新しようと思ったからなんです。

 もうとっくにファンミーティング終わっちゃいましたけど。

 サンプル数が少なすぎますし、このアンケートの結果が全てではないなんてことは分かっていますけれど、それでもやっぱりいろんな人にちゃんとAZALEAのことを見て、知ってもらって、その上で優勝してもらったほうが気持ちいいじゃないですか。

 という気持ちで投稿しようとしたのでした(過去形)。


 そもそもAZALEAって「恋」をテーマにしてるユニットですけど、CYaRon!だってGuilty Kissだって恋をテーマにした歌、うたってますよね。

 個人的にAZALEAってサブテーマみたいなものに「見る」という要素が入ってるんじゃないかと思っていて、

「トリコリコPLEASE!!」は「私を見つめて欲しい・気づいて欲しい」という欲望。
「ときめき分類学」は「私と見つけて欲しい」という所望。
「LONELY TUNING」は「私はあなたを探している・見ているよ」という想望。
「GALAXY HidE and SeeK」は「私を見つけて欲しい」という希望。
「INNOCENT BIRD」は「私だけを見て欲しい」という願望。
「卒業ですね」は「私を見て欲しかった」という失望。

 個人的にAZALEAに抱いている像はこんな感じでしょうか。


 前半の項目でも書きましたが、ちゃんと見て、知って、気づくことって大切なんですよね。

 今までずっと変わらずにあったものの価値は自分の見方次第で変わってきます。
 名前すら知らなかったそのへんの花も、今ではちゃんとわかります。

 最近、沼津市ディスティネーションキャンペーンのキービジュアルが話題ですよね。

見つけに来てね
わたしたちのたからもの。

 Aqoursのみんなにとっての宝物であったり、沼津を訪れる"わたしたち"の宝物であったり、色々な捉え方ができるでしょう。

 誰かにとって取るに足らないものでも、自分だけが特別に思える、そういった出逢いがあるかもしれません。

 「GALAXY HidE and SeeK」って、畑亜貴先生曰く"誰も見つけてくれない自分をあなたが見つけてくれる"ということらしいんですよね。

 沼津に限らず、普段の生活の中にも何があるか分からないし、何も無いかもしれないけれど、気づいて、見つけるのもあなた次第ということなのでしょう。


 だから僕は今日も1日「GALAXY HidE and SeeK」。

肯定の物語


 皆様こんばんは、瀬口ねるです。

 ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbowが公開されまして、何か書けたらいいなって思ったのでなんか書いていきます。


肯定の公式


「明日もきっと、輝いている。」

 劇場版が作られるにあたって、一番最初にでてきたキャッチコピーだったでしょうか。


「きっと明日も輝ける!」


 劇場版の正式なキービジュアルに使われてる文はいつの間にかこっちになってましたね。

 細かいニュアンスとか、いわゆる解釈と言うやつはもうほんと人それぞれだと思いますが、僕は前者の方が好きです。

 ともあれ、この2つのキャッチフレーズの本質に大きな差はないでしょう。

 この言葉って額面通りに捉えると「明日は明日の風が吹く」みたいな、すごい無責任に見えちゃうんですよね。

 でもこの映画って「ラブライブ!サンシャイン!!」で、Aqoursが歩んできた軌跡があるからこそ無責任にならなくて、たったこれだけの文なのにものすごい情報量があるんです。

 というのも、ラブライブ!サンシャイン!!は「肯定の物語」だからなんですよね。

 ラブライブ!サンシャイン!!の1期と2期、彼女たちAqoursの9人は、個人単位であったりAqoursという団体であったり、様々な問題や困難に直面し、打ちのめされ、それさえも肯定して自分たちの糧にしてみせました。

 辛いことも楽しいことも色んな過去があったけど、全部含めて輝くイマがある。「だから」明日もきっと輝ける。
 
 劇場版のイタリアパートでは、鞠莉がお母さんに認めてもらうことが勝利条件でした。
 ライブの後、「パパやママが私を育ててくれたように、Aqoursが私を育てた」と鞠莉は言いました。

 最後の「Next SPARKLING!!」では鞠莉のお母さんが6人のAqoursのライブを見に来ているわけですが、6人のAqoursを見定めるということは「鞠莉を育てたAqours」を見定めるということで、ここで6人がヘマこいたら今度こそ鞠莉はお母さんに連れ戻されてしまうでしょう。

 ところが鞠莉たちは無事にその場から旅立ちました。
 これは「鞠莉を育てたAqours」を認めたということ、鞠莉の過去とイマを認められたからこの先もきっと大丈夫だろう、と送り出せたのでしょう。


 まあ前置きはこの辺にしておいて、ラブライブ!サンシャイン!!って、すごく難しいですよね。
 何十回繰り返して何度も見ているはずなんですけど、結局分かった気になってるという域でしかなくて。

 同じアニメを見てるはずなのに全然違う意見になったり、仲のいい人なのに全然言ってることが分からなくて何言ってんだこいつ?って思うこともありますし、僕もそう思われてるんだなって痛感します。

 結局のところ、各々で求める「解」が違うのでそりゃ違うわガハハって感じなんですよね。

 じゃあなんでこのコンテンツはこうもいろんな人の心を掴んでいるのか、と。

 なんとなくですけど、「解」を求めるのではなくて、解を求めるための「公式」を知れるのがラブライブ!サンシャイン!!なのかなって思います。

 サンシャイン!!のアニメ劇中、あらゆる問題が手を変え品を変え色んなアプローチでAqoursの前に立ちふさがっていましたし、物語にも難解な部分がいくつもありました。

 一見よくわからんなって話でも、あとから明かされたストーリーを見て「なるほど」と何度膝を打ったか覚えていなくて、でも裏を返せば今までの話の中に物語を読み解くヒントが符号的に転がっているはずなんだ、って。

 2期になってからは、2期の話そのものよりも今まであった話を意識するようになりました。
 放送当時に毎週感想ブログなんて書いていましたが、ご覧頂いていた方はなんとなく「こいついつも1期とかの話してんな」みたいなこと思ってたんじゃないでしょうか。

 今更ながらクソドヤりたいのが、果南がフォーメーションノートを隠してしまった理由を自分なりに考察したら翌週そのまんまのことがテレビで流れてきてほら見ろ〜!ってなったことですかね。

 ともあれ、僕は僕なりにサンシャイン!!の物語を楽しむために「意味の無いことは無い」「全てに意味がある」という「肯定の公式」を使うことにしたのです。

 なんかよくわからん宗教みたいになってしまったので改めてざっくり言うと、ヨハネのオタクが自分に起こった不運を「これもリトルデーモンの証だから」と言ってしまうのと同じような感じです。ちなみにラブライブは宗教です。


 こうして得た公式を自分の人生に当て嵌めたとき、なにかちょっとだけ視点が変わって新しいことに気付く。
 それこそ人生観の変わるような気持ちになる。そして思う。「ラブライブ!サンシャイン!!ってすげぇ」って。
 これが共通認識になっているところは少なからずあるのではないでしょうか。


 劇場版の中の千歌たちAqoursや、それを観た僕達も、たぶん「心の中に生き続けていく」想いを感じたと思うんです。

 千歌たちはスクールアイドルじゃなくなったってこの先まだまだ人生は続いていくし、僕達だってサンシャイン!!のコンテンツが全部幕を下ろしたとしても人生は続いていく。

 サンシャイン!!が、Aqoursが無くなったら自分には何も無くなってしまうのか、って言うと、それは違うんですよね。

 サンシャイン!!で得た自分だけの気付きや生き方は、自分の人生でこれからも役に立てていけるはずなんです。

 人生って往々にして思い通りにいかないことばっかりで正直全然面白くないんですけど、そんな中にもわずかに散らばっている符号とかを「公式」に当てはめて、どうにか自分だけの意味を見出していくんです。

 劇場版で言えば、統合した先の学校で分校にされてしまうという未来が待っていた。
  結果的にAqoursはライブを成功させて、「分校」の文字をバツで消し、「浦の星女学院」として自分たちの在り方を確立した。

 世情とか未来みたいな規模の大きい情勢みたいなのは変えられないかもしれないけど、視点を変えることでちょっとした明日は変えられるかもしれない、という考えが持てるようになりました。
 自分の人生を愛せるのは自分しかいませんからね。


 ラブライブ!サンシャイン!!って常にこちらに問いかけてくるようなヤバいコンテンツなんですよ。

「君のこころは輝いてるかい?」

とか、

「待っててくれるかい?」

とか、

「こたえてくれるかい?」

とか。

 だから、こっちとしても常に答えられるように、手を変え品を変え繰り出される問題に対して解を出せるような公式をいくつか持っていたいんです。
 僕にとってはそれのひとつが「肯定」というもので、これさえあればこの先もきっと大丈夫だなって思えるんです。

 サンシャイン!!を経て、色んな人生の楽しみ方をしている人を見かけるようになりました。と言うより、その存在に気づいたという方が正しいんでしょうか。

 写真を撮ったり、創作活動を始めたり、運動を始めたり、よくわからんグッズで遊んだり、とにかく「自分なりの楽しみ方」をしてる人がまぁ多いこと。
 その人たちは間違いなくサンシャイン!!から何かを受け取って、今しかない瞬間を全力で楽しもうとしている。すごいですよね、本気になれる人は尊敬に値します。

 僕がラブライブ!サンシャイン!!から得たものとか、読み解けているものがどれだけかは分かりませんが、僕の人生において間違いなくプラスに作用しているので多分これでいいはずなんです。

 皆様におかれましても、自分だけの公式が見つかりますよう。